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テレビ朝日「ワイド!スクランブル」
運転中にいったい何が?
゛体調不良゛が原因か。中高年の交通事故の実態
(2015.5.1放映)
車を運転中、突発的な病気で事故を起こす人が急増しています。特に中高年に多いケースです。
突発的な病気とは、脳梗塞を含む脳疾患や心臓疾患、認知症、不整脈など、政令で定められた一定の病気です。
運転中に、脳梗塞を発症したりしますと、そのまま意識を失い、車が暴走して大惨事につながりかねません。
番組の中で私は、特定の病気を抱えた方が、それを知りながら事故を起こしますと、刑事上も民事上も重大な責任を負うこと、雇用主や家族も、本人が病気持ちであることを知りながら、車を運転させた場合には、道路交通法違反の罪に問われることを強調しました。
重い疾患を持っている方は、車の運転は避けるべきですし、雇用主や家族も、そのような方には車を運転させないように、配慮することが必要だと思います。
詳しくは、「テレビ出演」ページをご覧下さい。
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交通事故弁護士
加茂隆康事務所
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