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なくせ ! 危険運転 「東名・夫婦死亡事故 捜査の決め手は『カーナビ記録の解析』」
東名高速のあおり運転による夫婦死亡事故で、捜査の決め手は、カーナビ記録の解析であったことがわかりました。
警察は、逮捕された石橋和歩被告の車についていたカーナビの記録を詳細に解析しました。
GPS機能を解析することにより、被告が夫婦のワゴン車を追い越して、4回にわたって車線変更し、ついには夫婦の車が追い越し車線に停車せざるを得ないような状況にしたことが判明したということです。
これについて、
「GPS機能の付いた機器があれば、お互いの車の車間距離なども、科学的に証明できると思います。」
という私のコメントが放送されました。
科学的に明らかな証拠(物証)は、今後の裁判にも、大きな位置を占めることになるでしょう。
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交通事故弁護士
加茂隆康事務所
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